【掬水月在手】

【掬水月在手】
みずをきくすれば
つきてにあり

月の輝く夜、水を両手ですくいとってみれば、その水面に必ず月は姿を映し、キラキラ輝くはず。

自分とかけ離れた美しい月を見ているだけでは、それに気づくことができません。

水を手ですくうという働きかけがあってはじめて、月は私の心に入り、自分のものとして感じることができるのです

#禅語 #春山夜月
#于良史 #山田陽水
#華墨Hanasumi

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